昨日まではよかったのに、今日になって急に造形が汚くなった。
反ったり、フィラメントがしっかり定着していなかったり、とにかく1層目がうまくいかない。

↓↓明らかにおかしかったため中断↓↓

思いつく範囲で、原因になりそうなものを挙げてみた。
- グリスアップ
- キャリブレーション
- フィラメント
- ノズルヘッド
- プレート
一つずつ解消していって、最終的に原因を突き止めることができた。
自分用に忘れないための記録として残しておくのと、
同じように困っている人のヒントになればと思う。
グリスアップ

そろそろグリスアップしないと、と思って朝からメンテナンスしていたので、これは大丈夫そう。
メンテナンス箇所は「X、Y、Z軸のシャフト」と「ヒートベッドが上下するネジ部分」。
IPAで汚れを拭き取ってからグリスを塗布しているので、汚れが付着して精度が出ないということはなさそう。
グリスアップしたことで逆に精度が悪くなった可能性も少し考えたけど、これは低そうなのでクリア。
キャリブレーション

毎回、グリスアップ後にキャリブレーションを行っているので、今回も実施済み。
ホコリやゴミを噛んで正確にできていない可能性も考えて、プレートをキレイに拭いて再度キャリブレーション。
これも問題なさそうなのでクリア。
フィラメント

安物を使っているので、今回のフィラメントがハズレの可能性も考えた。
ただ、昨日は同じロットで問題なく造形できているし、可能性は低そう。
ノズルヘッド

ネットで調べたら、同じような現象の記事を発見。
ヒートエンドの奥にあるネジが緩んでいる可能性があるとのことで確認。
特に緩んでいる様子はなかったので、これも違う。
プレート

替え時か?とも思ったけど、購入してまだ3か月。
使用頻度も週に2〜3回程度なので、さすがに寿命ではなさそう。
原因がわからず、なんとなく機内を眺めていたときに違和感。
「プレートの出っ張りって左だったっけ?」
Bambu Studioで確認してみたら、まさかのプレートが裏表逆。
ただ、厚みは同じだし、裏表逆でもそこまで変わるのか?とも思った。
でも、昨日との違いといえばこれくらいしかない。

とりあえず正しい向きに戻して造形してみた。
あれ?キレイにできてる。
ただ、まだ少しだけいびつな部分がある。
ここで気づいた。
裏表逆の状態でキャリブレーションしていたのでは?
再度キャリブレーションをして、同じオブジェクトを造形。
今度はしっかりキレイに造形できた。
最後に
今回は完全に自分のミスが原因。
無駄な時間を使ってしまった。
「たったこれだけで?」「裏表逆なだけで?」と思ってしまうけど、
機械にとっては全くの別物なんだと思う。
職場で精密加工をしている人間として、この考えはよくないなと反省。
機械はデリケートだということを、改めて実感した一日だった。
